前回はLOHASとは何か?について書きました。
今回はもう少し詳しくみていきましょう。
●3大ロハスとは?
ロハスは大きく分けると以下の3つに分類されます。
米国流ロハス:主にマーケティング用語として使われ、業界内で使われる。
ロハスの市場には5つの分野があるとされ、それぞれの頭文字をとって
SHAPEと呼ばれている(下記参照)
日本流ロハス:主にソトコトなどの環境系雑誌やファッション系雑誌などで
スローライフの次のムーブメントとして扱われている
自分流ロハス:LOHASの L = Lilestyles の s(複数形)が示すように、
人の数だけロハスがある。自分なりのロハスを見つけることが重要
●5大ジャンルとは?
LOHASには5つの分野があるとされ、それぞれの頭文字をとってSHAPEと呼ばれています。
Sustainable Economy 持続可能な経済
再生可能なエネルギーや社会貢献型投資など
Healthy Living 健康的な生活
オーガニック食品やサプリメントなど
Alternative Healthcare 代替医療ヘルスケア
予防医学や補助薬品など
Personal Development 自己開発
ヨガ、スピリチュアル、自己啓発など
Ecological Lifestyles エコロジーな暮らし
環境に配慮した家庭生活や企業活動など
LOHASはアメリカでマーケティング用語として生まれ、
日本に輸入されました。エコ・ファッション誌「ソトコト」が、
スローライフの次のムーブメントとしてLOHASを大々的に取り上げ、
ちょっとした流行になりましたが、
LOHASはライフスタイルであり・コンセプトであり・価値観でもありますから、
その本質は消えることはありません。
なぜなら、現代の時代における大きな潮流(メガトレンド)が
LOHAS的価値観だからです。
LOHASは「健康・環境・癒し」に関連する
全ての「人・物・事」の総称として使われていますが、
Lifestyles of Health and Sustainability
の頭文字をとったものです。
Sustainabilityは「サステナビリティ」と読み、
直訳すると「持続可能性」という意味です。
つまり「持続可能な環境=エコ」のことを指しています。
短絡的なエコではなく、もっと長い目で将来を見据えた
エコロジーのことです。今無理して頑張っても、
将来的に破綻してしまうようなやり方では意味がないよ、
ということです。
Health は、ヘルシーなライフスタイルという意味です。
表面的な健康ではなく、内側からの「インナービューティ」が大切なのです。
そして、「健康」だけでなく「環境」だけでもない、
両方バランスよく心がけたライフスタイルがLOHASということになります。
ロハス的消費者は、ナチュラルな商品かどうか・本当に良質かどうか
などをきちんと見極め、自分の消費行動が社会のためになるかどうか
を考えお金をつかうことが多いといわれています。
ロハス=賢い消費者と言ってもよいかもしれません。
一方、ヨガや習い事などの自己開発・自己投資を惜しまない、
という一面もあります。ある調査会社によると、
ロハスを自覚する・しないに関わらず、
「日本人の約3割はロハス層」と言われています。